今日は、本屋大賞決定のニュースがTOP3に入ってたな。
本屋大賞か。。
書店員600数名の書店員さんたちの投票らしいが。。。
個人的には、微妙に違和感を感じずにはいられない。
う~ん、書店員ね~~。
芥川賞、直木賞にならび、現在では、セールスに直結するものらしいが。
いきなり、発表同時に、特設コーナーを設けたり・・・
大賞になると、売上が一気に8倍になったり・・・
やっぱり、日本人ってのは、ブランドに弱いんだね。
もし、本屋大賞の本を無料配布で~~すって、配ってたって、
自分なら、パチンコ屋のティッシュの方をもらうわ。
なんだろうなあ。
自分なら、見ず知らずの書店員が、これいいですよ!って勧める本より、
友人やら、先輩やらが、「この本、おれはいいと思うよ。お前にはどうか知らんけど」
って、パッと渡された本なりのほうが魅力的だと思うけど。
本屋大賞の本を、われ先にと、書店で買うよりも。
これ読んでみろよ!って、
本を一冊くれるような・・そういう人を先に見つけるべきじゃないか。
今日のニュースをみて、
ふと、そんなことを思った。
大賞だかなんだか知らんけど、
芥川?直木?ま、どうでもいいわ。
本屋大賞?→これ、オススメでっせ!
うん、もし、周りのヤツからそんなこと言われたら、
お前が2回読めっていうわ。
人に勧めるってのは、ポッと出の本じゃだめさ。
自分がほんとに好きな本。
本でも映画でもなんでも、
人に勧めるってのは、その人の時間を奪うってことだ。
だから、よほど自分が、いいと思うものだけ勧めるべき。
相手から、つまんなかったっていう評価を受けたら、ごめんね!って言うのを覚悟してからだ。
だから、自分はめったに人に何かを勧めない。
基本的には、なんでも自分で判断して行動すべき。
でも、どうしても、これだけは勧めたい・・・!
そうした本を勧めるべき。
そう思う。
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