青春ドラマって言葉も、もう死語になりつつあるのかな。
ぼくは、小学生の頃は、すごく好きで、
全部観てました。
「飛び出せ青春」「われら青春」
「青春ド真ん中」「俺たちの旅(シリーズ)」
まだ小学生低学年のころから、これらのドラマが大好きでした。
今は、キムタク主演とかジャニーズ主演とかで、
スターをキャスティングするのが流行りですが。
あの頃のドラマって、観ていて心に残るというか、
共感するというか・・・キャスティングでなく、
ストーリーとか出演者全員の雰囲気とか、
メッセージとか。。
いろんなものが詰まってたような気がします。
誰が主演とか、恋愛ものとかとは全然違う魅力(楽しさ)と感動があったな。
ぼくは、新卒のとき、ほとんど就職活動をしなかったんですよね。
で、その中で、唯一、ちゃんと意見を言ったのが、
当時の青春ドラマの宝庫・・「Nテレ」。
一次(二次?)面談のときに、面接官に、どんなドラマを作りたいですか?
って聞かれたんで、迷わず、あの頃のような青春ドラマとか、
作りたいです!って答えました。
結局、落とされちゃったけど。
すでに20年前から、ドラマの方向性とか変わってきちゃってましたからね。
うん、自分的には、全然魅力ない方向に・・・
たとえば、このシーン。
「青春ド真ん中」で、主人公の中村雅俊が語るシーン。
http://www.youtube.com/watch?v=R-8ik_USC5E&feature=related
「おれは昔話をしてんじゃない!今の話をしてるんだ!」
今、話しておかなきゃいおけないこと、言わなきゃいけないことは、
こんくらいの迫力で伝えないといけない。
それが相手にきつく聞こえるとしても。
「学校」を会社とか仕事。「楽しい」をやりがいとかの
言葉に置き換えて考えてみたら、きっと感じるところもあると思う。
いや・・・そのままの「学校」「楽しさ」が一番いいかな。やっぱり。
ぼくの小学生の時の将来なりたい職業は、教師でした(これほんと)。
あんな風な先生、学校ってのに、すごく憧れました。
小学生当時とは違い・・・だいぶ年もとったけど。
あの頃のドラマは、いまでも心のどこかにあります。
一番感じたのは、生き方にダサイ(ちょっと前風にいうと)とか、
面倒くさいなんて生き方はないんだよって、ことを教えてもらった。
明るく、楽しく、前向きにいかなきゃってことを。
あの時代に、ああいうドラマを観れてよかったなって思う。
教育とか、難しいことをいうつもりはないけれど。
自分が経験しなくても、影響を受けるものって、
すごく多いんだろうな。
本でも、ドラマでも、歌でも。
今月も1/3 が経ちました。
青春ドラマのように、スカッと仕事して、
いい結果を出したいな。
で、たまには、この映像の後半みたいに、
おちゃめで、楽しいことも必要だよね!(ドリフみたいだけど~)
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