80年代、伝説のフュージョンバンドといえば、
カシオペアにT-SQARE。
カシオペアには、ASAYAKE(朝焼け)やDOMINO LINEなどの名曲がある。
T-SQAREなら、F1のテーマで有名なTRUTHがある。
その昔、フュージョンといえば、心地よい、大人の音楽の代表みたいなもんだった。
そうそう、ヴォーカルのある都会的なサウンドということでいえば、
AORというジャンルもあった(今でもあるんだろうけど、AORという呼び方はしない)。
でね、タイトルの胸焼け。
これは、カシオペアのメンバーが、それぞれ、担当以外の楽器を受け持って、
ASAYAKEを演奏するっていう、ま、いってみれば、余興みたいなもの。
もちろん、多少は練習するんだろうし、
もともと、音楽センス抜群な人たちだから、
即興でも、ある程度対応してる。
あ、でも、本来の受け持ちパートの演奏にくらべたら、
月とすっぽん(笑)。
でも、その演奏が微笑ましい。
みな、楽しそうに演奏してる。
たまに、思う。
いや、昔から思ってた。
会社でも、学校でも、なんでもいい。
技術職の人が、営業をやったり、
ドライバーがデザインやったり、
バーテンダーが一日店長やったり、
若手がリーダーやったり、
生徒が先生やったり、
旦那さんが、家事担当になったりとか。。。
なんでもいいんだけど。
その会社や組織で、
まったく畑違いのことを担当してみる新鮮さ。
そんなことも、時には必要かも。
もちろん、ある程度余裕があるときね。
それも、あまり深刻にやるんじゃなくて。
そのエッセンスというか、
フィーリングをなんとなくわかるっていうか。
そんな中で、お互いのメイン業務を少しでもわかるっていうか。
楽しみながら、そんなことができたら、最高だ。
世の中、いってみれば、なんでも、セッションだ。
関わる相手と、息やタイミングを合わせながら、
なんでも、事を進めていく。
なら、たまには、違うパートをやってみるのもありかも。
たまたま、みた、カシオペアの「胸焼け」をみて、
そんなことを思った。
ん?お前、毎日胸焼けしてるだろって?
はい、そうですが、何か?(笑)
今日も、ゴーゴーカレーで、胸焼けしました。
ってか、あれ、みんな胸焼けすんだろ?
おれだけか?
って、お後がよろしいようで。。。
うちも、一日社長でも、持ち回りで、
やってもらおうかな。
事件やピンチが起きなけりゃ、大丈夫。
ま、その日に起きたら、そりゃ大変だけどね~。
こんな、仲の良いメンバーなら、いつでも楽しいよね。
この中で、「お互い教えあわなきゃ!」って言ってるシーンが印象的。
これは、新人とか若手とか関係なく、お互いの信頼関係があって、初めて言えるセリフ。
信頼関係は、大事だからね~。
ヘタオペア(カシオペア) 胸焼け・・・・・だってさ!すてきだ。
take5t0ky0j さんから引用
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