習いごと・・から・・先は・・・

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予想どおりというか、
大人向け家庭教師、
大人向けの学校、みたいなのが流行ってきた。

CMも打ってるね。

自分も最近、たまに習うことがある。
新鮮だ~~。

人間誰でも他人は先生だって思うけど、
実際、今の仕事を初めてから、ほんとに誰かに教わるなんてことは、
なかった気がする。

そういった意味では、高校くらいまでかな、
教えてもらうってのがあったのは。

人のいいところは吸収しようというのはあるけれど、
習うってのは、ホントに新鮮な気持ちになる。

大人・・というか、シニア向けがトレンドなのは間違いないな~。

子供は減るから、希少価値→高級志向
シニア、お年寄りは増えるから、→大衆志向

になっていくのだろうか・・・

まあ、そのうち、牛丼やハンバーガーでなく、
たとえば、おかゆ専門店のチェーン展開なんかも、面白いかもしれないね。

お年寄りが気軽に入れる、ファスト(スロー?)フード専門店は、
きっと近い将来できるでしょう。

今や、4人に1人が65才以上。

平成47年には33.4%となり、3人に1人が高齢者だってさ!

もう、そうなったら、今のビジネスモデルは完全に、
パラダイムシフト(革命的な、劇的な変化)を起こすな。

人口の50%が65才以上の市町村を、限界集落としているけど、

おそらく、平成60年頃(元号がそこまで持つとして)には、
日本全体が限界集落になるかもしれない。

ITの担う役割は重要になるでしょうね。

産業だけでなく、業務・介護・各種サービス分野での
ロボット化も加速していかざるを得ないでしょう。

大人の学校の話から、まただいぶそれてしまったけれど。

もし、人口の二人に一人が、高齢者になるのなら、
その高齢者を無視しては生きていけなくなるね。

同年代とだけ、仲良くなんてのは通用しなくなる。
仕事でも、プライベートでも。

全世代対応型の人を採用する会社が増えるだろうね。
採用枠も、新卒から40才までを第一新卒とするなんてことに、
なるかもしれない。
で、すぐ上の先輩が50才とかね・・・

まあ、あまり先のことを考えても仕方ないけれど、
全世代対応力は、若いうちから身につけておいたほうが、
身のためになるかも・・・よ。


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