今日、山手線で、偶然に会った人がいる。
その人は、ピンのお笑い芸人で、3年前にはその人のバイト先の店に、
よく飲みに行ったものだった。
とても居心地のよい店で、
その芸人さんとも仲良く過ごさせてもらった。
店が無くなる頃に、自分、こんど結婚するんですよ!って、
カウンターにいた彼女を紹介されたっけ。
そして、店が無くなってからは、一度も会うこともないままだった。
それが、3年ぶりに、偶然みかけた。
彼は、お嫁さんと一緒にいて、子供をベビーカーに乗せて、
高田馬場から乗ってきた。
一瞬、彼と目が合ったんだけど・・・
たぶん、彼も気がついたと思う。
そうだな、お互いに目が合ったのは、0.3秒くらい。
彼も、奥さんと話をしてる最中だったし、
こちらも、なんとなく、声をかけるタイミングを失った。
携帯に電話がかかったので、自分は次の駅で降りた。
電車を降りる際に、
「矢沢の永ちゃんのさ、ものまねしてるやつがいてさ・・・」
なんて、奥さんに話している彼の声が聞こえたな。
(なんだ、話しかたといい雰囲気といい、変わってないな、ってうれしく感じたよ)
そう、その人も、永ちゃんの歌が好きだったな。
よく、「チャイナ・タウン」を歌ってたっけ。
石原さん歌ってよ!なんて言われたけど、結局その歌は、彼が歌ってたっけ。
思えば、今回みたいなことは、今回が初めてじゃないな。
ふだんなら、よ!元気!?って、声をかけるのに、
なぜか、そのときだけ、声をかけられずじまい。
「お、元気そうだね!」って心で思っても、声をかけるタイミングがあわず。。みたいな。
その場のシチュエーションによっては、
今回みたいなことがあるのかな。
でも、ま、いいさ。
お互い、元気に生きてますよ!ってわかったんだし。
赤LARKの好きなママの店で、
バイトしていたのが、「メンソール」さん。
いや、正確には、「メンソール・ライト」さんだ。
シニカルな芸風でピンだし、
今の仲良し芸人全盛の時代とはまったく違うけどさ。。
「半沢直樹」があんだけブレイクするってことは、
そろそろ、あなたの出番かも。
いや、ブレイクしてほしい。
「子供のお遊戯みたいなお笑いなんかやめてしまえ!」
「お笑いの10倍返し!だ」ぐらい言ってやれ(笑)
ライトくん、期待してますよ!
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