昨夜のニュースで、
Amazonがワシントンポストを買収するというニュースをみた。
アメリカで、歴史のある新聞社が、あっさり買収されるのか。。
映画「大統領の陰謀」のDVDは、家にある。
ニクソンを失脚させた、ワシントンポストの記者ふたりの物語。
実際にあった話だ。
ジャーナリズムは、大きな組織には似合わないな・・なんてのは、
昔の話になってしまうのかな。
とはいえ、ワシントンポストの発行部数は、50万部。
日本の最大手の新聞社の発行部数は、1000万部。
ジャーナリズムが、少数のとがった感覚をもとに発達するとしたら、
日本のそれは、もう終わってるのかも。
今回の買収金額250億円。
M&Aだって、このくらいの金額の買収はしょっちゅうある。
ロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマン。
名優が演じた、緊迫した調査報道の格好よさは、昔の話なのかね。
なんとなく、1000万世帯が毎日決まった記事を読んでいるって・・・
今更ながら気持ち悪さを感じずにはいられない。
TVもそうかもしれないが。
ファストフードは、たまにでいいんだよ。
みんなで同じもん毎日食ってどうするよ?
って、限りなく不健全な食生活の自分がいうのも、なんだけど。
情報収集や感性は、絶対にオリジナルでいたいもんだ。
あ、そうそう、ワシントンポストのオーナー。
代々世襲だったらしいけどさ。
やっぱり、何年もすれば、腐ってくるよ。
とうとう朽ち果てた結果、ITガリバーのAmazonのオーナーに
買収された。
廃業よりはマシかもしれないが、
かなり格好悪いな。
正直。
コメントを残す