今日は、IT技術者の友人と久々に食事した。
プライベートでは、いろいろ大変な様子は変わらないけれど、
前よりも元気になってきたかな。
そ、頑張ってるもん。
社交ダンスでいろんな大会に出たり、
駅伝チームで走ったりと、活発な人だけど、
会うと元気になれるような人って、そんなに多くない。
彼女は、その中の数少ないうちの一人。
いろいろ話をしているうちに、
ダンスの採点の話になった。
なんでも、最近は、「グッドルッキン(グ)」
(good looking ね)
が、ダンスの評点にあるらしい。
要は、見た目の清潔さや、感じのよさとかみたい。
「なんだ、そんなの、社交ダンスとかなら、普通にあるんじゃないの?」
「いや、ちゃんと評点になるのは、最近なの」
なんて、会話をした。
グッドルッキン・・か。
なんとなく、きらびやかな世界での、そんな響きを聞いて、
自分には、遠い世界の話だなあ・・・なんて思った。
いや、まてよ。
グッドルッキン!ってのは、結果的に外見などに現れるけれど、
生き生きした表情とか内面とか、モチベーションとか希望とか、
すべてが現れてきて、初めて輝くもの
なんじゃないか?
そう、きっとそうだろう。
単純に、ばっちりメイクして、きれいな着物きて、
笑顔の作り方の練習して
(どっかの企業が、そんなことやってたな?航空会社だっけな)
そんなもんで、できたグッドルッキンなんて、
安っぽいもんだ。
(スチュワーデスがみな同じ顔にみえるのをみてもわかる)
食事のあと、2軒目のバーで、
「なんか、こんなことやりたいね~」
「そうだなあ、なんか考えてみなきゃね」・・etc
そんな、会話で終わるのもいいもんだ。
友人の表情も、グッドルッキン!だった。
「Have a nice dream(ハブ ア ナイス ドリーム、か。
かっこいいいね~」(ジョニー大倉)
「なにいってんの、もう朝だよ。夢見る時間なんてあるわけないで・・しょ」
(時任三郎)
こんな会話で始まる、「ハワイアン・ドリーム」(邦画・川島透監督)
のオープニングは最高だ。
竹内まりやの同名タイトルの曲も好きだ。
オープニングで、そんな会話をしたこの二人。
夢にはいろいろあるけれど、
ともかく、夢をみて生きていく。
そんな映画。
そう、もう年だから、もう何をやっても、もう・・・
じゃないんだよね。きっと。
夢をみないから、朝がきちゃう。
いや、朝がきたとしても、もう一晩過ごせばいいだけ。
夢をみようと思えば、いつからだって見れるのかもしれない。
そんな人は、きっと、グッドルッキン!満点だろう。
なんでも、16日にダンスの大会(武道館だって・ひえ~)が
あるらしい。
こちらは、今季のラス前(最後から2番目)の社内ゴルフ大会だ。
向こうが頑張るなら、こちらも頑張るだけだ!
いつでも、グッドルッキン!でいたいな。
「ハワイアン・ドリーム」
http://www.youtube.com/watch?v=Sk_U3V1DBkI
この映画のオープニング。
ついでに、「ち・ん・ぴ・ら」のオープニング。
http://www.youtube.com/watch?v=HQC5MWR9heM
さらに、「竜二」のラストシーン。
http://www.youtube.com/watch?v=dMZJxLVKX0Y
この3つをみて気にいる人となら、
仲良くなれる気がするな。
なんか、「感じる」シーンだ。どれも。
エネルギーもアドレナリンも、自分であげてかなきゃ、
グッドルッキンになれないよね!
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