「もしもし」が減っているらしい

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今朝、ちらっとニュースをみたら、
最近は、電話で「もしもし」という人が減っているとのこと。

「もしもし」というのは、基本的に、電話をかける人が使う言葉。
電話をかけるという行為自体が減っているのか?
もしくは、その言葉を使わなくなったのか?
その両方なのか???

英語なら、「ア(ハ)ロー!」
中国語なら、「ウェー?ニーハオ」か(違ったか?)

電話特有のお決まりのセリフがあるんだろうけど、
「もしもし」を使わないとしたら、
みな、なんと言ってるのかな。

いや、まてよ。

知り合いにかける時には、いきなり、
「あ、おれおれ・・」「あたしだけど・・」
みたいな感じになるか。

う~ん、原因はなんだろうね~。

基本的には、電話(音声)からメール(文字)へのシフトが、
あまりに急激で、大きすぎるのが理由かと。

某外資系のIT大手なんて、
社内の会話はすべて、チャットらしいしね。

先ほど、ワールドビジネスサテライトで、
音声入力で在庫や価格などを認識できる、
タブレット端末(ソフト)を紹介してたな。

まあ、店員がその場で、キーボード入力でなく、
声で認識させられるから、
アパレルその他のショップ店員さんたちにとっては便利かもしれない。
これからは、お年寄り向けにも需要があるか・・な。

携帯にはTV電話機能があっても、それを使う人はごくわずかでしょう。
また、カーナビの音声入力も、あまり使っている人が多いとは思わない。
画期的な機能が、必ずしも成功するとは限らない例でしょう。

話がそれました。

「もしもし」を言わなくなった→電話をかけなくなった
→人と会話しなくなる→しゃべれなくなる!!!

そう、ここまで書いてぞっとした。

E・Tでもなんでも、SFに出てくる、宇宙人は、
みなテレパシーのようなもので交信しあってたような気が。。

おそらく、1000年後なんて、
会話が必要でない社会になってくるかもね。

1万年後なんて、人類がいるかわからない。
たとえ、1000年後だとしても、
およそ、今とはかけ離れたライフスタイルになってるんでしょうね。

人類が「宇宙人」のようになっていないことを祈る!


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