GW終了から、もう一週間以上たってる。
久々の更新になってしまいました。
まあ、なんだかんだあったし、
少々書くのが億劫になったのもあるのかも。
先日は、例によって、本をまとめ買い。
基本的に電車の中で、読んでます。
毎日のニュースも、たいしたものは無いし、
TVはどこを見ても横並び。
つまらんときは、面白そうな本でも探したほうが、
よっぽど楽しいや。
そうそう、たまたま日曜?に「徹子の部屋」をちらっと見たけど・・
黒柳さんも、もう引退したほうがいいかもね。
最初は、TVの音声が乱れているのかと思ったほど、
一言でいえば、ろれつが回ってない印象。
あれ、誰か言ってやんなきゃだめだね。
インタビューされるほうが、気をつかっちゃうよ。
あれじゃ。
大御所だから、誰も言えないのかな。
だとしたら、TVももう終わりだ。
一瞬見ただけで、そう判断できるのだから、
視聴者からかなりクレームきてんじゃないかな。
ま、そんなことはどうでもいいか。
最近、「生き方の流儀」なんて本も読んだ。
元物産(三井)の社員で作家に転身した人が、
まあ、名の知れてるような28人にインタビューするといった内容。
その中で、ノーベル物理学賞を受賞した、
小柴昌俊さんの話が面白かった。
「どういうふうに生きなきゃなんか、考えたこともない」
「学問の深さよりも、まず人間的な信頼感を持てるかどうか、
そこが最初でしょう。こいつとなら一緒に仕事できるかどうかってね。」
28人のインタビューなんか、いちいち覚えていない。
ただ、この小柴さんの章だけは、なんか親近感を覚えた。
たまにね、本を読むのが早いね、って言われる。
そりゃそうさ、つまんないとこは飛ばすし、
この本は面白くないと思ったら、途中で読むの止める。
村上春樹なんて、たぶん、30ぺージも読んでない。
(ノルウェーの森、上下買ったのにね・・・捨てたよ)
そう、よく、日本人の美徳みたいな言葉で、
「もったいない」って言葉があるでしょ。
あれって、もろ刃の剣だと思うよ。
なんでもかんでも、もったいないって思ってたら、
覚えなくてもいいことまで覚える→頭の中がパンク?。
食べなくていいのに、無理して食べる→肥満の温床。
あと1曲歌えるじゃん→まあ、これは場合によって許す(笑)
なんでもかんでも、もったいないってのは、
なっていうかな・・テンポが一拍ずれちゃうんじゃないかと。
そんな気がする。
要は、自分にとって必要な量だけ、
情報なら本でも、ネットでも取り入れればいい。
食べるのも、飲むのもしかり。
だって、頭でもお腹でも、
満腹になったら、あとは寝るだけでしょ。
そうそう、生き方の流儀の話だったな。
別に、名が知れた人のインタビューの本だから、
買ったわけではないんだよね。
28人におっさんが、どんなことを考えてるか。
その一端を垣間見れればそれでいいだけのこと。
でもね、そんなんでも、何かの情報源がなかったらわからない。
だから、本を読むだけ。
最後に、その本のトータルの印象。
「高齢化社会」「寄らば大樹の終わり」「独創」
ま、そんなことでした。
要約するとね。
「生き方の流儀」なんて、人それぞれ。
100人いたら、100通りあっていいんじゃない?
ただ、おれの「流儀」は、これだよ。って、
言えるか言えないか。
もし、区別をつけるなら、そこしかないと思う。
「流儀」はあったほがいいか?って?
今、生きてるなら、それが、自分の「流儀」でしょう。
ただ、それを一言で言えるかどうか。
言えないならそれは、「流儀」じゃないってことさ。
ただ「生きてる」のか「流儀」があるのか。
どちらでもいいけれど。
ま、なんか「流儀」があったほうが、少しだけいいかも。
それが、魅力的かどうかは別にして、ね!
今日、会社のレクリエーションルームにある本棚を眺めてみた。
IT関連以外は、ほとんど自分が買った本だ。
同じ本を2回以上読むって、あんまりないなあって思った。
CDやYOU TUBEなら、何回も聴くのにね。
なんでだろう?
これから・・・もしかして。
3分で読める本が、流行るかもよ。
そう、音楽のように、何回も読みたくなる本が。
そんな、発想・・ヘンですかね。
いや・・なんか・・あってもいいんじゃないかって思うな。
さて・・・何を書こうかな(笑)
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