時間のある日曜の夜なので、
また、例の事件簿編を書きます。
創世編で、ふざけんな!って、最初のIT会社を辞めたとこまでは、書きました。
その後。
会社を立ち上げることは、ほぼ規定路線でした。
バカ社長との最後の会話がサラリーマン生活最後となりました。
立ち上げには、資金が必要。
まあ、なかったから、ちょっと怪しいけど、
資金を出してくれる人を紹介されました。
部下の営業が知り合った人でしたが。
この業界に入ったときから、
お金がある人よりも、営業的に行動できる人が、
最終的には生き残るというのは実感してましたから。
資金は出してもらいました。
当初は、間借りで、その紹介してくれた営業と2名でスタート。
自分が辞めてから、3カ月後くらいで、彼が合流したかな?
一人増え、二人増え、1年くらいしたら、
社員は10人くらいになってたかな。
今の会社で管理をしてもらってる女子社員も、
立ち上げから半年くらいで、入社してもらった。
2年目には、外国籍社員も積極採用して、
3年目くらいには、45人くらいになってました。
で、多少は受託開発もするようにね。
まあ、採用に関しては、そんな勢いで社員増やすんだから、
少々乱暴な採用もしてたな。
・昔IT技術者で、そのあとパチプロで、うちに応募→採用
・マニアックなIT雑誌のライターで、派遣社員で、うちに応募→採用
・まったく未経験で、PCで「ミッシェルウィー」って打てた
(小文字のカタカナ打てんじゃん!)→採用
目が光ってるヤツは、みんな採用してた気がする。
もちろん、ちゃんとした経験者もたくさん採用した。
ともかく、勢いだけでやってたな。
もちろん、リーマンショックのずっと前。
IT業界がまだまだ上り坂のころだから、
そこは、時流にのった感がありました。
毎月の帰社日は全員参加。
毎年の社員旅行も全員参加(その頃は、海外・国内交互でした)。
そんなことも、その頃からでした。
でも、気がかりはね、
資金出してくれた人のこと。
中には、そいつに感化されちゃった人もいたけど、
自分は一線を引いてた。
ま、そこからまたいろんなことが起きるんですが。
とりあえず、激闘編、一回目はこの辺で。
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