スタンダード

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昨日は、あるダンサーとご飯を食べた。
ダンサーといっても、普段はITの仕事をしてる会社員。

休みはもっぱら、ダンス(社交)のお人。

自分も、一度、彼女の大会に観にいったことがあるので、
多少知ってるけど。
どうも、社交ダンスには、大きく、スタンダードとラテンという種目があるらしい。

観た感じだと、スタンダードは、オーソドックス。
ラテンは振り付けも動きも激しい。
(まんまやないか!)
どうも、彼女はラテンが得意のようですが。。

毎度、大会で上位入賞している人だから、
きっと、スタンダードも上手なんだろうなあ。
素人には、よくわかりません。

スタンダードにラテンか。。

スタンダードって、いう言葉には、妙な安心感があるな。
古典的っていっちゃうのと、ちょっと違ったニュアンス。
純粋。そのまま。普段通りとか。。かな。
自分的には。

スタンダードに付き合える人って、何人いる?
素の感じで、付き合える人って。

ラテンやサルサ、それこそブレイクダンスまでダンスはいろいろだ。
でも、基本的に、いつも、自分は、こう。っていうのがある。

はたから見たら、何あの人!?って思われても、
それが、自分のスタンダードなら、それはそれで、いいかも。

一番、やっかいなのが、自分のスタンダードがない(わからなくなった?)ときかも。
そんなときに、人は、宗教や占いや、セミナーや・・に走るのかな。
別に、自分は、それらを否定しないけれど。
(ちなみに、自分が一番嫌いな英語のフレーズは、
OH!MY GOD!です。ジーザス!も似てしかり。
おお!神様!・・・って、おい、それ言ったって、どうにも、なんないいでしょう~~に、って思う。
ってか、だいたい、オワったときにいうセリフ。意味ねー)

1億人いりゃ、1億人のスタンダードがあっていいでしょう。
GODじゃなくて、自分だろ。

そうそう、初めて入った六本木のバーのマスターは、
かなり、自分のスタンダードを持ってる感じの人だった。

ま、じゃなきゃ、30年も一人で店やってらんないよね。

人間だから、ダブルスタンダードなんてときもある。
よく、アメリカの外交を、そうだという人もいる。
(イスラエルを1国だけで支持しているのは、ある意味ポリシー通してるって、
気がしないでもないが。)

ケリー(長官)の発言??まあ、よくわからんけど。
でも、きっと、どちらかが本音で、どちらかが建前だ。
あるいは、両方・・・建前かも。。

カラオケでも。。。。
歌で言えば、あの人の18番!ってあるでしょう。
自分は。。うん、たまに、最近迷うことがある。

でもね、結局、18番を歌うことになる。
多少、間があったとしても。

自分は、毎回違う歌を歌うヤツよりも。
18番を持っていて、歌うヤツのほうが好きだ。
その人のスタンダードナンバーってあるほうが素敵だ。

で、そんな自分の18番を聴いてくれる。
もしくは、そんな自分の話を聞いてくれる人は、
いつでも、大事な人だ。

さて、ITダンサーは、今日も練習だったようで。
そのうち、プロになっちゃうんじゃないか!?

ま、それならそれで、万々歳だ。
たぶん、あの人には、ダンスが、スタンダードなんだろう。

ちょっと、カッコ良すぎるけどな(笑)


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