ここのところの話題といえば、
食品表示の偽装問題。
あっちのホテルの社長が辞めたかと思えば、
こっちのホテル、果ては高島屋、その他もろもろ。。。
まあ、高級ホテルの食事が好きな人種にとっては、
一大事なだろうけど、今まで、わかんないで食ってたんだから、
何をいまさら・・って思わなくもない。
あとからあとから、毎日のようにそんなニュースばっかりやってたら、
日本って、なにやってんの?って、多分、他の国から思われるな。
日本人ってのは、とにかくブランドに弱いってのが、
つくづくわかったわ。
前からだけどね。
ブランドに弱い人種だから、売る方もブランドを偽装したりする。
正義とかの問題ではなくて、ある意味必然に起こったことかも。
放射能や、衛生上あきらかに体によくないってのは論外だとしても、
フランス産のトリュフが中国産だったとか、いや、実は韓国産だったとか。
トリュフなんて、たぶん一回くらいは食べたことあったかもの自分にとっては、
どうでもいい話。
回転すしのアナゴが、海へびってのは、ちょっとイヤな感じはするが。。
アナゴと海へびの違いが、誰もが一瞬でわかるなら、
誰も回転すしにはいかないでしょうに。
平気でパクパク食べちゃうんだから、いかに味覚がいい加減なものかわかる。
そうそう、今日、あるハンバーガーショップで、
シカ肉バーガーが限定発売とかしてたな。
そういうの、ジビエっていうみたい。
あれ、売れてんのかな???
結局、自分がおいしいと思うものを食べれば、
どこの産地かなんて、ね。
そんなに気にすることはないと思うけどな。
個人的に、国産ニンニクと中国産ニンニクとかは一発でわかるけど。
味覚にも、それぞれ得意分野があるってことかもしれない。
おそらく内部告発で、次々と明るみになっていく食品表示偽装。
こんなに大騒ぎするくらいなら、いっそのこと・・・・
消費者庁に、それこそ、神の舌を持つ?ような、Gメンを20人くらいおいて、
世の中の店、デパ地下その他、毎日食べ歩きさせればいいのにな。
ミシュランの社員でさえ騙されちゃうんだから、よっぽど味覚に自信がある人に
限るけど(笑)。
大枚はたいて、高級レストランに行って、
珍しい食材を食べることがステータス~なんて思ってるうちは、
まだまだ騙されちゃう人いるだろうな。
安全で安い?食材を使って、いかにおいしい料理を作るかってのが、
料理店の王道だと思うけどなあ。。
食品表示も、「中国産上等!」「天下無敵の韓国産!」「海へび命!あなご風ですが、なにか?」とかって、
ただフツー?に、表示すればいいのにね。
日本は、ぶっちゃけられない文化だから、
この問題は、きっと永遠に続くでしょう。
うん、そんな気がする。
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