今や、今年度視聴率一位確定でないかといわれるほどの人気。
TBSドラマの半沢直樹。
自分も毎週みてます。
現代版、水戸黄門に例える人もいるけれど、印籠だして、ほぃ!終わりとは違うわなぁ。
ただね。
自分には、この「半沢」という名前には、忘れられない思い出があります。
もう20年近く前・・・
当時、営業マンだった自分は、営業所に戻るのは、いつも夜。
まぁ、ひとりだけ神奈川県やら沼津だかを担当させられてたから、会社のある荻窪に戻るのは大変だった。
直帰も使ったけど、半分くらいは会社に戻ってたな。
で、ある日、自分が19時30分くらいに会社に戻った。
自分のチームは、誰もいなかったけど、となりのチームの人と業務の人たち数人で、缶ビールを飲んでた。
乾きものをつまみながら。
「いしちゃん、おつかれー。ほら、一緒に飲もう!」
「ただいまー、じゃ、遠慮なくいただきまーす」
なんて感じで、乾杯した10数分後。
一本の電話が鳴った。
ほろ酔い気分で電話に出た人の表情が、引きつった険しい顔にかわった。
何かあったな!?とはとっさに感じたけど、まぁ仕事がらみのクレームくらいかと思った。
で、彼が電話を切ってから、深呼吸のようにゆっくり息を吸ってから、話を切り出した。
「半沢さんが、亡くなった、即死らしい」
?!みな何をいってんだか、わけがわからなかった。ただ冗談じゃないのは、かれの表情でわかった。
「即死って、今日昼間は、会社にいたじゃないですか!何があったんですか!」
事情を聞くと、こういうとだった。
まさかの内容だった。。
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