シーザーサラダ からの~

Categories:

自分が苦手なのに、このところあたりまえのように出てくるアイツ。

そう、シーザーサラダ。

和風、ゴマ、サウザン、フレンチ。
ほんの数年前までは、おおよそ、ドレッシングは、そんなものだった。
しかも、だいたい、ドレッシングは、選べるか、自分でかけるか。

ところが、最近は、ドレッシングの表示がなかったり、
付け合わせの上に、当たり前のようにかかってる!

なんなんだこれは。

自分の場合、予期せず出てきた時は、可能な限り変えてもらう。
もしくは、ドレッシングなしを持ってきてもらう。
(どうしようもないときは、下だけほじくって食べる)

店員に言って、それでイヤな顔をされたり、交換しないような店は二度といかない。

もちろん、知ってる店なら、事前に言う。

まあね、調理したものであれば、文句は言わない。
サラダって、調理してないでしょ。

ある程度、客のこと考える店なら、最初からなんも言わずに、
シーザーをかけてくることはないだろう。
だから、そんな店の程度はしれたもんだ。

今、飲食店がすぐに潰れんのは、そこらへんが全くわかってない店が多いから。
最近は、店の外にまで、異様な匂いを漂わせてる、とんこつ系のラーメン屋がある。
自分は、その店のラーメンを食べたこともあるし、
まあ、まずいけど、捨てるまではいかない。

でも、あの匂いはないな。
とんこつ系すきだけど、あの臭さは異常。

通行人も避けて通るほどだし。

だから、客はまばら。
もうすぐ、たぶん潰れる。
100%!

なんかね、普通は、換気扇をもっと強力にして、違う方向に排気するとかさ、やれよ。

飲食でも、なんでも、○○一筋!はちまき巻いて今日も頑張ります!って・・さ。
ねじが一本抜けて、ピンとずれてちゃ、おしまいだろ。
あさっての方向に頑張ったって、客はついてこないよ。

今日の、カンブリア宮殿で、ラーメン大学なんて特集をやってたな。
ノウハウは完ぺきに教えるみたい。
1週間で38万。
それで、ラーメン屋を開けるなら、修行代としては安いでしょう。

でも、繰り返すけど、仕事は、なんでも、ピントがずれてちゃだめ。

おそらく、あのラーメン大学は、一番のキモを教えてないな。
だから、きっと、繁盛するのは、そこらへんをわかってるヤツだけ。

マラソンでよーいドン!
いきなり彗星のごとくデビューした新人が、ぶっちぎりのタイム!
すげー!って??

ゴールの反対側に42.195km走ったって、なんもなんないよ。

そういうのは、努力とか一生懸命とは言わない。
もし声をかけるとしたら、「うん?どうした?おまえ大丈夫か?」くらいか。

努力に無駄はないっていうのは、うそだ。
無駄な努力はたくさんある。

失敗はしてもいいと思う。
失敗したってわかれば。
いや、わかるから、失敗だって思うでしょう。

ただ、無駄な努力を無駄だってわからず続けていくと、いつか終わる。
気がつかないままだとね。
うん、それは、努力じゃなく、徒労になっちゃう。

あ、なんでドレッシングの話が、こんなになっちゃう。
そっか、TVでラーメン大学のみて、
会社の前の臭いを思い出して・・・か。

頼むから、みんな、早く気付いておくれ~~~。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です