何気なく、何年ぶりかに連絡をとった友人が、
もし、ちょっとピンチだったとしたら。
お金を貸して?とかでなくて、
何かを始めようとしていて、なかなかうまいかないから相談にのって?
って言われたらどうするか。
じゃ、またな・・って電話を切ることはできないな。
何かできるかも!って思わないと。
もし、何もできなくても、
何かできるかもしれないって思わないと。
何かを始めるってのは、勇気がいることだ。
それが、仕事で、一からのスタートだとしたらなおさら。
慣れた業界だとしても、成功する確率なんて計算してたら、
踏み出すのなんてムリ。
確率じゃなくて、やる気でしょ。
自分も、いろんな人の助けがあって、今がある。
それを忘れちゃおしまいよ。
「最初」は誰だって大変だ。
まして、今の時代に、裸一貫で、何かするのはね。
お互い、いい時もあれば、悪い時もある。
EXILEの「EXIT」では、
古い地図などいらないのさ・・・って歌詞がある。
トシちゃんの「青春ひとりじめ」(古!でもいい歌)では、
地図などいらない・・・って歌詞がある。
いや、いつの時代だって、
地図は、自分で描いていくものでしょう。
「あいつ」と「おれ」は違う。
って意識が大前提。
だから、助けたり、助けられたりって感情が生まれる。
「あいつ」がだめでも、「おれは」うまくやる。
「おれ」がだめでも、「あいつ」ならうまくやる。
で、お互いうまくやるのが最高だけど。
山あり谷あり、あたりまえ。
地図を描きはじめた友人に、絵具くらい貸してやってもいい。
「今」頼まれて、自分にできることなら、「今」やってあげるしかない。
理屈じゃない。
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