今、田中真紀子大臣の、大学の認可問題がおこってます。
3大学の申請を認可しないと。
大学設置・学校法人審議会が認めていたものについて、最終的に、
現大臣である田中大臣がNO(不認可)にしたというもの。
3大学の関係者は裁判するとかいってるけど、
どうなんだろう?
その時点の大臣の認可が下りなければ御破算もありえるのか。
前大臣が、(慣例によって)審議会が認めていたものについては、
認可するつもり(現時点で認可の可否が問われているなら、
前大臣での認可・確定であったことではないわけで)だったのか。。。
ネットではいろんな意見がある。
大かたは、真紀子大臣を非難するもの。
一部には、確実に認可が取れてないうちに、学生を募集したり、
校舎を新設したりするのはおかしい、というもの。
一生懸命受験に備えた学生がかわいそうとか。
まあ、さまざまです。
田中大臣なに言ってんだ!って怒ってしまうのはたやすいこと。
でもね、今はネット時代。
ひとつの意見があれば、少なからず反対の意見も絶対ある。
すごくシンプルな考えとしては、真紀子大臣にも一理あるのは間違いない。
ある日、ある時、ある人が、
突拍子もない発言をする。
誰もが、そんなことは言わない中で、
ズバッと言っちゃう。
そう、そして、蜂の巣をつついた騒ぎになる。
自分は、そんな騒ぎが好きです。
会議でもなんでも、
蜂がいびきかいて寝てるような会議ならしないほうがマシ、
蜂の巣をつつく?
いいじゃない、GOODですよ。
「なにも知らないくせに、不勉強な発言をして・・けしからん」
ってやつらだけの世界なら、これほどつまらないものはない。
今回の件、おそらくは、認可の方向で決着する気がしますが。。
波紋のたたない湖なら絵でいいし、
波風たたない海なら写真で撮ればいい。
そんな、おだやかな風景を好んでいると、
大波がきたときに、どうしようもなくなる。
そう、蜂でなく、烏合の衆になる。
何も知らない人の、一言の発言が、
意外と多くのことを変えていけるって思うのは自分だけか?
ここのところ、国会中継でもなんでも、
蜂の巣をつつくような場面を見たことが無い。
(だから、会議場で寝てる議員がたくさんいるんだよ)
知ってる、知らないは別にして、
率直に、みんながひっくり返るような発言をする人を、
自分は、嫌いになれない。
個人攻撃でなく、筋書き、大局に、ギモンを投げかけて、
みんなを、ハッとさせることは、
たまには必要なことだ。
昔、社会人一年目に、京都の寺に修行(一日)に行った(行かされた?)。
一汁一菜の食事をして。。
「坊さんはみんな、菜食主義なんだろうね~」
「そりゃそうなんじゃない?」
なんて、なんとなく、仲間とそんな会話をした。
で、翌年の後輩から、
「あ、あの坊さんたち、夜に居酒屋で見かけましたよ。
大きな鳥のもも肉、頬ばって、酒ガンガンでした」
なんて、聞かされた。
ま、そんなこともある。
?関係ないか(笑)
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