スポーツでもライブでもお笑いでも。
生の迫力というのは、決して YOU TUBEの動画を見てるような感じとは違う。
高校に入ったばかりの頃、
当時の、セイコースーパーテニスという大会
(当時は、世界のトッププロがくるような、すごい大会でした)
を観に行った。
マッケンローやボルグの生のプレーをみた。
正直、球が見えない。
というか、シングルスのラリーは卓球のそれのよう。
ダブルスのボレーの応酬は、ほんとに球が見えないくらい。
で、大学の時に、日本のプロのエキシビションマッチの、
線審をやった(サーブが入ってるかどうか見るあれね)。
日本のプロでも、球は速い。
まして、線審なんて・・
フォールト(アウト)かどうかわからずに、
だまってたら、プロににらまれた。
(そりゃそうだ、こっちは、見えないんだから)
今でも、その試合の緊張感だけは覚えてる。
スコアなんて、覚えちゃいない。
それぐらい、プロの試合を生でみるって、すごい。
音楽のライブもそう、たくさん行ったな。
最初にいったときは、その音量と迫力にびっくり!
やっぱり、爽快だ。
で、昨日の夜は、そっか、今日は「朝まで生テレビ」がやるな、
と思い、
とりあえず見た。
日本の領土問題がテーマだったから、
こりゃ見るしかないかと。。。
結果。
もう、今の「朝生」は、昔のそれじゃないね。
時間を無駄にしたわ。
あんなつまんない内容なら、
10分?いや、5分で十分だ。
おそらく、キャスティング、セリフ(だいたい決まってんでしょ)、
進行、話題のチェンジ、すべて含めて・・・
小学生(以下)の作文だ。
一言でいうと、「冷静かつ毅然?だったっけ?」を後押しするような、
ちんぷな内容。
昔の、白熱した議論はどうした?
ライブの議論、番組なら、殴り合いになるくらいの討論やれよ。
こんなんじゃ、ほんとに、ニコ動に負けちゃうぞ!
今年の、夏のクールのドラマは、ほとんど全滅らしい(視聴率)。
史上最低の視聴率をいくつもの番組が更新するようだ。
TVは、スイッチオン、数秒でコンタクトできるメディアなんだから、
もっと、生を増やして、
やけどしそうなくらいの番組をやんなきゃ。
放送禁止用語?なんだそれ?くらい、やる番組あってもいい。
結局、みんな頭悪いから、
ショッピング番組とかばかりやる。
アホか。
そういえば、友達が、この前、「生」のサバか牡蠣で、「あたった」みたい。
そう、生ってのは、そんくらい迫力?あっていいもんだ。
自分は、あたりたくないけどね~。
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