少し前に、電車の広告でみたけど。
怒らない技術(だっけかな)が売れているらしい。
誰が買ってんだ?そんな本。
怒らない・・・か。
そういえば、最近、ドラマ以外で、
ほんとに怒っている人って、あまりみかけないかも。
原発再稼働反対のデモの映像をみたけど、
ファミリーブースまであり、
ほんとに顔が紅潮するくらいに、怒っているような人の映像は
目に入ってこなかった。
今の時代に、ほんとに「怒らない」ってことが必要なのでしょうか?
いや、怒り方すら忘れてしまっている人が多いのかもしれない。
自分は思うけど・・・
怒ることを忘れてしまうってことは、
笑い方を忘れてしまうことと、同等もしくはそれ以上によくないことだと思う。
なんでもかんでも、怒れっていうのとは違う。
怒ること、笑うこと、感情をあまりに押し殺して生きていたら、
ストレスがたまってしまうでしょ。
うん、喜怒哀楽を出せないなら死んでいるのと同じだ。
死んだ人間に、生産性を求めたり、新たなアイデアを求めたり、
日本の景気をよくなんてことは、100%できないよ。
喜怒哀楽を出さずに、いつでも冷静沈着にしていくことが、
よいことだって、万が一にも考えてたら、
そいつは、もう終わってる。
なぜか?
そう、相手の喜怒哀楽に、どう対処していいかわからないから。
対処がわからないヤツは、その場から逃げることはできるけど、
結果的には負け。
議論は、お互い活発に!
上司、同僚、部下、おかまいなしに、ドーンと言っちゃえ!
ガツンといったら、ノーサイド。
穏やかさと、ガツンの両方を持たないと。
先日は、久々に荻窪の「銭花」をスタートに、
往年のフルコース。
飲む→歌う→ユートピア(サウナ)
ガンガン飲りました。
そうそう、そこのママも、もう相当年なのに、
元気だったな。
相変わらず、よくしゃべるって、言われたな。
そりゃ、そうだ。
死人に口なし。
しゃべらなくなったら、おしまいよ。
クールにするのは、
そうしたシチュエーションが似会うタイミングだけ。
いつもクールになんてのは、つまらないヤツの極み。
ま、自分は、一生クールにはできないかもね~。
※ 怒らない技術・・・読者レビューをいくつかみたが、どうも中身はスカスカらしい。
読んだ読者を怒らせる!? ブラックジョークもたいがいにしとけ
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