明日は、いよいよ、消費税引き上げ法案の採決。
民主党内の反対派がどうなるか???
が、こと、ここに及んでは、可決は間違いないか。
2014年4月 8%
2015年10月 10%
税・・TAX・・・TAX10% って!
夜の飲み屋の請求みたいだ。
ちなみに、飲み屋のTAXうんぬんは、いってみれば、いい加減なもので、
サービス料ってことでとってるので、税金10%ってことではない。
まあ、グレーなとり方だ。
飲み屋がサービスするのは、あたりまえでしょう!っていってもみても仕方ない。
って、話が脱線してしまった。
お、消費税の引き上げだ。
今、民主党の3年間を、うろ覚えな記憶を遡ってみても。。。
いったい、いつ誰が言い出したのか、わからない。
いきなり決意表明したのは野田氏だけど、
その前の記憶があまりない。
急ピッチで進めたことはたしかだろうな。
10%の次は、15%とかなっていくんでしょうか?
内税にするものも多いから、一見、物価があがったようにみえる。
商品の値段があがる?インフレ?給与もあがる?
いや、景気にはよくないでしょう。
あがったのは、税金分で。商品自体の値段があがるってワケじゃない。
逆にいうと、消費税を転嫁できずに、商品の値段を下げるかもしれない。
ビールみたいに、税金を飲んでるようなのに、
それを感じないのは、税金分を表記してないから。
ビールの缶に、「まいどです!この値段の40%は税金です!ありがとね」
なんて書いてありゃ、なんだよ、やだなあ~、買うのよそっかってなる。
タバコの箱に、「いいんですか?あんたこれ、60%が税金でっせ!イヒヒ」
なんて、書いてありゃ、大人どころか未成年の喫煙だって、減るでしょ(心理的に)。
まあ、国や役所は税金がはいりゃいいんで、ほんとは、健康のことなんて
真剣に考えてないんだろうね。
だって、ほんとに考えてたら、前述の表記にするのが当たり前。
子供でもわかる理屈だ。
だから、消費税は、どこまでの%までにするかは大変重要だ。
今600円のラーメンがあるとする。「すんませんね~、来月から、1000円になります。
これでも、本体は100円値下げしてんですよ、ラーメン代500円、税金500円。
しめて、1000円です」
50%なんてなったら、大変だ。
そう、50%近くの税率なんて狂気が許されているのは、ガソリン、ビール、たばこなど・・・
本来もっと安くてもいいのに、
いつの間にか、みな飼いならされてしまってる。
国と、メーカーにね。
それにしても、こんなにばたばたとした短い審議で、ほんとに決めちゃっていいの?
って、明日決まっちゃうけど。
消費税があがっていく近い将来・・・
きっと、「自給自足」を目指す人が増えるだろうなあ。
電気、水、ガスなどのライフラインも、できれば自給自足したいという時代になるかも。
そうだね、洋服も高いから、自分で作っちゃえって、きっとミシンが売れるよ。
ひょうたんからコマで、消費税アップを続けると、今よりもっとエコになるかもしれない。
ひょっとして、野田氏はそこまで考えてるのか???
な、わけないな。
で、あげなきゃいけない理由って、なんだっけ?
具体的な数字を使って、100文字以内で説明文を書いて、
毎回、消費税のニュースの下にテロップで流すくらいのサービスはあっても
いいんじゃないの~?
そういう重要なことはシンプルに国民に明示しろよ。
って、おい、それでサービス料とるんじゃねーぞ。
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