最近というか、もう何年もだけど、
ほんとにたくさんの人に会ってきて、
一期一会みたいな感じになってしまうことが多い。
仕事でもなんでも、どんどん新しく人に会っていかなくては
いけないのは誰でもしかたないのでしょうが。。。
たまに、アタマのメモリが満杯になってしまうんじゃないかと思うほど。
って、実際には、満杯になんてなることはなく、
古い記憶だったり、ある程度、自動削除機能が働いちゃうから、
ある一定のラインで均衡を保っているんだと思うけど。
脳科学とかの研究もあるけれど、
難しい話はよく知らない。
いったい、記憶の優先順位はどうなっているのかな。
何を覚えて、何を忘れて、何を再び思いだすのか(記憶の引き出しにあるのか)。
はっきりしていることは、
自分自身で、その優先順位をつけることはできないだろうってこと。
もちろん、意識して忘れないようにしようということはあるだろうけど、
いちいち、優先順位をつけて、そのとおりに記憶、思いだすことは不可能でしょう。
人、仕事、なんでも。。
ただ、英単語の連想記憶法みたいに暗記したって意味が無い。
おそらく、アタマの中で、誰でもマトリクスがあって、
瞬間にその機能が働いているじゃないか?
いろんな「基準」があって、
それが、
「好きか嫌いか・金になるかならないか・長く付き合えるか否か・将来性があるか否か」
ま、たとえば、その4つの基準値の中で、瞬間に記憶の順位に押し込む人もいるでしょう。
ビジネスライクな思考であったなら。
あるいは、
「楽しいか否か・続けられそうかどうか・易しいか難しいか・損か得か」
ま、こんな基準値の場合もあるかも。
覚えていること、忘れてしまったことの二者が存在している以上、
誰でも無意識に初期段階で、何かしらの選別をしているはず。
小学校から高校までなら、
だいたい、ひとクラス40名くらいか。
自分もそうだけど、例えば、
中学3年の時のクラスメイトの名前、何人覚えてる?
40人中20人もいれば上等の部類じゃないか。
社会人になって、同じフロアで仕事してた人、全部覚えてるか?
まあ、営業部隊なら横のつながりなどで、ある程度人数多いかもね。
でも、専門部署(プロジェクトチームみたいな)だったら、
隣の席の別の部署の名前すら思い浮かばないかもね。
仕事をしていく上で考えれば、
より多くを覚えていれるほうが100%いいに決まっている。
相手に話しかけられて、「どちらさまでしたっけ?」って時点でマイナスというかアウトかも。
(その人と仕事したくないなら全然OK)
そういえば、最近「クセ」のある人が少なくなってきた?
いや、それをわかる人が減ってきたのか?
性格で「クセ」が強すぎるのも、ま、あれだけど、
まったく無い人よりは記憶に残るだろうね。
あるいは「しぐさ」であったり。
「表情」であったり。
「話しかた」であったり。
「熱さ」であったり。
もう、何年も生きてきた人なら、
その人なりの、基準値や記憶のルールが確立されていると思う。
でも、いったい自分はどんな「基準値」をもってるんだろうって、
考えてみることも必要かもね。
正しい、正しくないじゃなくて、
その基準値が、たぶん、人との接し方、仕事のいやり方に、
すべてあらわれているから。
お、そうそう、相手にも覚えてもらわなきゃってのも大事ですね。
話が長くないそうなので、「覚えてもらうには?」は、また今度!
あ、一言いうなら、
夜の活動時なら・・あった瞬間、「やー!(ダチョウ上島さんばりに)」を
よくやります。
あった瞬間そんなことするアホなやついませんから、だからやります(笑)
さて、朝風呂入って、週末ラスト。
気合いいれまっせー!!!今日も元気に出撃だ!
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