あけましておめでとうございます。
とりあえず、新年を迎えられたということで、
そんなご挨拶。
一休さんなら、ご用心なされ~、っていうでしょうね。
新春恒例のかくし芸大会もなく、
格闘技番組もなく、
たいしたドラマもなく。。
の無いないづくしの正月番組を嘆いても仕方ない。
時代が変わったということでしょう。
今の時代、消えさるものはあっても、
それに代わる、おっ!っていうものがないですね。
少々さみしい感じ。
そんな中で、箱根駅伝は、恒例の行事。
ラストはみなかったですが、やっぱりいい感じ。
自分は、たすきを渡す瞬間の選手の表情が好き。
あと、学連選抜が頑張ってるとこが好き。
駅伝って、仕事に似てる。
ここまでやったから、あとお願い!
お、あとは任せてね!ってとこ。
役割分担は大切だ。
あと、学連選抜。
たぶん、それぞれ、母校で出場できなかった思いを、
自分の区間で、精いっぱい頑張ってるんでしょう。
(そこには、その母校のメンバーの思いがこめられてる)
エリートランナーばかりの集団なら、
優勝して当たり前かもしれません、
でも、たすきを渡す時に、
背中を一度だけはたく選手もいれば、
2回はたく選手もいる。
そのときの表情がいい。
学連選抜なんて、チームメイトでないのに、
たすきをリレーする。
日本の国技は、柔道とか相撲とかって人いるけど。
ほんとに世界に誇れるのって、
感動させることができるのって、
たぶん、駅伝じゃないかって思う。
区間記録を狙いつつ、
でもチームのために、たすきをつなぐ。
震災復興のせいか、去年の言葉は「絆」でした。
でも、ほんとの絆ってのは、ある程度身近なところでのもの。
で、あるなら、自分のまわりの絆だけは、
ほんとに大切にしたいと思う。
コメントを残す