少し元に戻っちゃいますが、
最近うれしかったことがあります。
先日の忘年会には、実は、何名かゲストの方にも
来てもらってます。
今回は、少し少なく、3名でした。
前の会社の部下(二名とも社長)、
それと、もう10年くらいの付き合いになる広告代理店の社長。
(今回、その人は始めての参加)
で、ね。
何がうれしかったかというと、
その広告代理店の社長が、「ほんとにいい社員の方ばかりですね」って、
何回も言うんだよね。
宴会の時、マー○のとき、部屋で談笑のとき、
次の日帰る朝・・・
彼、何回言ったかな。
まあ、おせじ半分でも、うれしいもんだ。
ITの技術を見せるワケでもなく、
業務知識を披露するワケでもない。
ただ、一泊温泉につかり、宴会をして、
それじゃ、またな、で別れる短い時間なんだけどね。
そんな、何気ない時間で、
いいなって、思ってもらえることは大変光栄なことだ。
自分でなく、社員がそう言われるのは、
一番うれしいこと。
いい社員?って、何か?
自分だって、ちょっと前までは社員だった。
うん、感覚的なものなのかもしれない。
答えはいろいろでしょう。
でも、はっきりしてることがひとつあるとすれば。。。
「こいつらと付き合っていきたいな」って思わせるってことが
大事なことかもしれない。
だから、その広告代理店の社長も、自分や社員達と付き合ってくれてるって思う。
これは、勉強して得られるものではないけれど、
「あいつに(あの人に)なら任せらるし、任せたい」って周りに思ってもらえれば、
仕事でも、なんでもきっとうまくいくんじゃないか。
そ、居酒屋の、そのおやじが好きだから、その店に行く(って、ちょっと違うか)。
その昔、三菱関連の会社にいた時。
当時の上司に言われたことがある。
「三菱ファンを増やすんじゃない、石原(私)ファンを増やすんだ!」ってね。
そう、ファンを増やすのに、役職は関係ない。
当時、自分が一番尊敬してたのは、お客様にそんな、「ファン」がたくさんいた、
ひとつ上の先輩でした。
芸能人のファンとは違う。
その人のファンを増やすことって、多分生きてくのに、一番大事かもしれない。
ただ下手にでて好かれるなんてしなくていいから。
「あいつ、いいな」って思ってもらえるように頑張ろう。
モノ、製品よりも、誰にでも可能性があるのは、そこだから。
?どうしたら、そう思われるかって?
そんなの簡単。
そうした「ファン」を持ってる人をよく知れば、そうできるでしょう。
コメントを残す