昨日はここ最近になく、祈念すべき日になった。
中学3年のときの担任の先生が、会社に来てくれた。
12時に待ち合わせして、コンビニの前に立っていたのは、
まぎれもなく、自分がお世話になった、あこがれもした先生でした。
当時は、教員になって、最初の赴任先が、ぼくらの中学で、
なんというか、ういういしくて、元気ハツラツな感じの先生だった。
その面影・・・ありました。
すぐにわかった。
「あら、どうも」
「どうも、お久しぶりです・・・」
(やっぱり少し照れくさいね)
と挨拶もそこそこに、昼食。
普段よくいく居酒屋のランチで、小さいやつで軽く1杯。
乾杯をしてからの食事。
そのあと、会社にきてもらい、少し仕事の話。
あっという間の2時間弱でした。
やはり、これだけの時を経てしまうと、
お互い何から話していいのやら。
つもる話は、また今度、夜にでもやりましょうということになった。
先生も、会社を興して頑張っているみたい。
志の高い人だから、きっとうまくいくでしょう。
なんでも、子ども向け英語のスクール。
マリーインターナショナルスクール
http://www.marie-school.com/
目の付けどころはさすが。
やっぱり、教職を去っても、一生教育に関わっていくんだな。
少しばかり、お年を召されましたが、
相変わらずおしゃれで。
女性でした。
(あたりまえか)
帰りに、コーヒー飲み行く?と誘われたけど。。
ぜひ、今度は飲みながらとことん話ましょう、と別れた。
なんとなく、今日は、再会の余韻に浸りたいって気持ちもあった。
(あんまり長く話すよりも)
エレベーターが閉まる時に、
中学の頃みた、青春ドラマの挿入歌が頭をよぎった。
「海を抱きしめて」 中村雅俊
http://www.youtube.com/watch?v=3cjxmQxDsT4&feature=related
生まれてこなければよかったなんて
心がつぶやく日は
人ごみに背を向け 会いに行くのさ
懐かしい海に・・・
あの、ドラマの(ゆうひが丘の総理大臣だったかな)
エンドロールで必ず流れてたな。
子供心に、毎回キュンとなってたものだった。
エレベータが閉まり、ランプがおりていくのをみながら、
なんとなく、この歌が浮かんだ。
何十年たっても、先生と生徒の関係は変わらない。
同窓会みたいな大がかりなものが嫌いな先生だから、
きっと、こんな再会になったんだろうな。
ま、こんなのも、さりげなくっていいじゃない。
昔も今も、エネルギッシュに目を大きく話す姿をみて、
こちらも頑張らなければという思いが強まりました。
いくつになっても
自分は先生の生徒
教えてもらった時は、一瞬だったけど
あのときがあって いまがある
すっと これからも それは変わらない
・・・なんて、ちょっとゆうひが丘のエンドロールの詩っぽく。
今度は、ぜひ、一杯といわず、とことんやりましょう!
川崎いや、旧姓、河内美智子先生(社長)!
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