先月末は、知り合いの技術者から知り合った、飲みメンバーでの忘年会。
いつものお店でやったあとは、朝までオールでした。

で、おとといの金曜は、毎年恒例の、学生のときの仲間で、
新宿での忘年会。
これも恒例になりつつあるお店で。
お互い、あまり深くは聞かないけれど、
「最近どう？」ってな話から始まり、あっという間の２時間。
（ま、そのあとも歌いにいきましたが）

どこも、景気のいい話はきかないけれど、
なんとか頑張っている様子。
たぶん、景気はよくならないと思うから、
景気をよくするのは自分たちでやるしかないな。

仕事もね。
ただ頑張ってますで、許される時代じゃない気がする。

効率よく仕事して、利益だしていくってのを、
一人ひとりがすごく考えて仕事をしていかないと生き残れない。

だって、仕事ない人が大勢いるんだから、
仕事がある人は、効率よく仕事するのが大事。
効率よく仕事していけば、その分の浮いた費用で、
またあらたな雇用が生まれるかもしれない。

よく、ワークシェアリングとかの話もあるけれど。
ただ時間で仕事を分け合うなんてことを考えちゃだめだ。

一人でできることは、とことん一人でやって、経費を抑える。
それも、なるべく短時間で仕事をして、余分な残業はしない。
で、少しづつでも浮いた経費で、また新しい雇用を生む。
それが、本来の姿なんじゃないでしょうか。

先月の忘年会では、ハローワークに勤めてる（相談員）昔からの
友人（元技術者）とも話をしました。

なかなか、就職が決まらない人が多いって言ってた。
「うん、わかったよ。じゃ、３人くらい採用させてもらいますね」
なんて、二つ返事で言える余裕はないけれど。

もちろん、その人たちの会社を選ぶ基準もあるだろうし。

でも、たぶん、就職決まらないのは、
なんか、根本的な考え方とか意識の違いが原因かもしれない。

その友人は、かなり一生懸命に語ってるようだけど、
なかなか難しいみたい。

「おまえ、仕事ないの？なら、おれ今週は２日だけ働くから、
あとは、おまえやってよ」
「悪いな、じゃ、今週は、３日だけ頑張らしてもらうよ」
「そのかわり、お互い、日数の倍くらいの成果をあげちゃおうぜ！」
「うん、そうしよう！なら、週末は、一杯いこう！」

みたいな、感じがいいな。
実際にそうはならなくても、そんな意識を持ってるなら、
きっと、困った時でも可能性が見えてくるはず。

仕事は厳しく、仲間は大事に、おおらかさと優しさも大切に。

来週は、何十年振りかで、中学の時の担任の先生が、
来社してくれる。
仕事になるかな？（笑）
ただ会えるだけで、うれしいもんだ。

クリスマス連休は、以前の業界でお世話になった社長の
ＷＥＢの打合せで、久しぶりに沼津まで行く予定。
こちらは、仕事を決めてこなくては！
この社長にも、会うのは１０年ぶりだ。
やるならいい仕事をしなくちゃだ。