恒例の週末のYOU TUBEタイムです。
なんだかんだいっても、やっぱり、80sの歌ばかり聴いてしまう。
(正確にいうと、70年後半あたりからのね)
なんでだろう?って考えた。
コメント欄をみても、あの頃はよかったとか、
あの頃に戻りたいとか、
若い人のコメントも、今の歌にはないよさを感じるとかある。
人それぞれだから、一概には言えないけれど、
よい歌が多かったのは確かだと思う。
で、思った。
歌もそうだけど、
昔のベストテンなんかの歌手の話しかたとか、
会話のやりとりなんかみてると、
やっぱり、ツボをおさえた、小気味良い話しかたをしてる。
シャープな感じというか、そんな感じ。
きっと、才能のある人が、歌が、多かった時代だから、
みな切磋琢磨してるから、
自然と会話も、それなりのものをしないと、
生き残れないくらいの時代だったからかもしれない。
お互いに影響を、いいほうに受けたのかも。
で、歌だけど、
メロディーラインもそうだけど、
「サビ」が印象に残るものが多い。
(邦楽も洋楽もね)
自分が、知りあう人で、
それこそ、何千人と会った中で。
今でも、付き合いのある人、
プライベート、仕事、すべて含めて。
やっぱり、「サビ」のある人が多いかもしれない。
言葉でいうとへんだけど、
一日の中で、ちょっとした会話の中で、
表情でも、話でも、印象に残るようなものを持ってる人。
そんな人が多い気がする。
最近、そんな、「サビ」のある人が少なくなったかもしれない。
感情を表さないというか・・
印象に残らないというか。
喜怒哀楽を思いっきり出せってなんて言わないけれど、
ちょっとした印象でも、相手に与えられるような、そんなとこ。
あいつ、パンチのきいた会話できるよな、
って、ほうがいいと思わない?
あの人、雰囲気(メロディライン)は素敵だけど、
なんか、物足んないんだよね~、ってのは、
きっと、「サビ」が足らないんじゃないかと。
うるさく騒ぐとか、
話っぱなしではなくて、
ここは!ってとこは相手に伝える。
そんなのがあれば、「次」があるんじゃないかなあ。
あ、イントロも大事かな。
今、ドレミファドンなんて番組(古!)なんて、
存在できないだろうね。
いい歌は、イントロからして印象に残るんだけどね。
あ、この「サビ」は、
あの、お茶の「侘び・寂び」とは違いますよ~。
「寂び」は、今んとこ、いりません。
コメントを残す