スティーブ・ジョブズ

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今日は、小沢一郎の初公判もあったけれど、
スティーブ・ジョブズ氏の死去のニュースも印象深かった。

個人的には、アップル社の製品で買ったのは、
i-podだけでした。

それも、あまり使わなかったので、友人にあげてしまった。
それは、おそらく、毎日音楽を聴きたい世代からは、
だいぶ離れた年齢のなってしまったからかもしれない。

あとは、i-tuneという、PCとの連携がちょいと面倒だったてのもある。

とはいえ、一応アップルのユーザーにいっときでもなったわけだ。

なんで、このニュースが印象深かったのか?
なんとなく、考えてみた。

別に、i-mac,i-phoneなどが、優れた製品で、
世界中に爆発的にヒットしたってことが理由ではない気がする。

もちろん、才能のある立派な人だっては思うけどね。

やっぱり、スタートが、自宅のガレージで始めたってとこ。
そこが、魅力だ。

ネットワーク機器で、世界的なシェアを誇る、Cisco社も、
元々は、ガレージから始まった。

もっと言えば、楽天の三木谷社長も、最初はアパート(マンション?)の一室から。

彼らが、アラブの大富豪の息子から出発したのなら、
そんなに気にもしなかったんじゃないか。

おそらく、同様なチャレンジをした人は、世界中にたくさんいる。
彼らは、その中の、ほんの一握りの才能と運に恵まれた人かもしれない。

世界中の人々の、「ライフスタイルを変える」なんてことは、
それこそ、100年に一人成し遂げられるかどうかのことかもしれません。

ただ、なんか、情熱というか、熱いものだけは持っていたいな。
飛びぬけた才能がないにしたって、
少なくとも、自分の周りの「温度」をあげることくらいはしたい。
そうすれば、きっと、どこかで「沸騰」して、
もしかしたら、もっと大きなことができるかもしれない。

若くして亡くなった彼から学ぶとしたら、
「空想」でもいい。
それさえ、考えなくなったら、未来はないよ、ということかもしれない。
「空想」と「情熱」は持てるかな。

「才能」の部分は、神のみぞ知る。

なんてこと、思った。


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