忙しい仕事は、忙しい人に頼め。
とは、昔からよく言われることです。
なぜなら、忙しい人は、仕事でもなんでも早く片付けようとするから、
暇な人よりは、仕事のスピードが早い。
・・・から、だよな、たぶん。
まあ、過労死とかの問題も、このあたりが原因かも知れない。
世の中、急がなきゃいけないことと、そう急がなくてもいいこと。
それは、人それぞれ違った感覚があって当然なのだけど・・・
昼休みに、カレー食おうか、ラーメンか、それともそばにするか・・?って、
1時間考えるやつはいない。
だいたい、店でもメニューでも、5分以内に決めるでしょう。
うん、これは、昼休みの時間決まってるし、異論は無いでしょう。
学校卒業して、なんの仕事をするか・・・?
たとえアルバイトだろうと、そのことで10年迷うやつはいない。
(事情がある人は別にして)
なんにせよ、なんか決めるでしょう。
休日に仲間と遊ぶとき。
前の日の夜には決まってなくても、
当日の朝から晩まで、悩むやつはいない。
そりゃ、そうだよね、一日終わっちゃうし。
では、日々の仕事では、どうか?
上司から、期日を決められた仕事なら、
その期間にすればいい。
急ぐも急がないもなく、間に合うようにすればね。
問題は、期日が決まらないもの。
人と人との問題であったり、
仕事にしても、新しいことを始めるときだったり。
はたまた、趣味で、何かを始めようか。って時とかね。
なんというか、急いでも急がなくてもいいかなってことは、多々あるもの。
別に、相手が急いでるから、自分も急がなくてはなんて思う必要なないし、
逆もまた然り。
みんなが、急いでるからって理由だけで、自分もそうするなんてのは、
一番つまらないかも知れない。
ただ、最近思うのは・・・
自分も急いでやろう!って思って、相手も急いでやりましょう!って、
波長があったときの仕事は、うまくいく。
なに言ってんの?当たり前じゃん!って?
いやいや、実は、そうした相手を見つけて仕事をしていくのが、
実は、一番難しいことだと思う。
お互い、すごく意気投合して、どんどん事を進めていって、
忙しく過ごした合間に。
アイコンタクトで、「一本いっとく?」なんて、屋上で一服。
で、また頑張るなんてのが、理想でしょう。
とはいえ、身内だけで仕事をしているわけではないので、
「急ぎ方」は人それぞれ。
いろんなタイプの相手と組んでいかなきゃいけない(場合が多い)。
でも・・・なるべくなら、昼に何食べるか、即決で決めれるような相手と
仕事をしたいなあ。。。
はたまた、昼休みなしで、ぶっ通しで仕事したから、16時から飲んじゃいますか?
ねんて、イキなことでも言ってくれれば、OKってなモンだけど。
昼飯に悩む人は、夕飯も悩むって感じするしね。
そういえば、ようやく最近、原子炉建屋に、ロボットが入ったようだ。
う~ん、あの、なんというか・・・・おとといおいで、ってところか。。
昼休み終わってんだろ、って感じだな。
急がなきゃを急がなかった典型。
ここのところ、ずっとTVは、震災のニュースが多いのだけれど。
本来の報道って、「起きてしまったこと」を報道するのではなく、
「起きたこと」「起きていること」を報道するのが筋だと思うのは自分だけか?
消費税8%ってのも、ちゃんと内容を精査して、報道しないと、だめだ。
流れでなんでもOKなんてのはいけないよ。
震災の報道は、大事。
でも、20分伝えなくても、5分で伝わるような内容(ニュース?)が多い。
世界は止まってないのだから。
たとえば、この一ヶ月、日本では殺人事件など起きてないみたいに感じちゃうけど、
(そんなワケないし)
報道しなきゃいけないものは、ちゃんと報道しないとだめでしょう。
急ぐべきことと、急がなくてもいいこと。
しばらくは、ちぐはぐな日本が続きそうだ。
TV、新聞に頼らずに、ニュースは自分で探していく、ってトレーニングには、
いいかも知れないけれど、
結構疲れたり・・・する。
最後に・・・被災地の状況のニュース。
はっきりいって、被災地の人たちにとって、自分たちの被害状況の取材ニュースなんて、
必要ないでしょう。
だって、当事者なんだから。
また、チャリティのニュースもいらないでしょう。
そんなの、そっとするのがチャリティなのに、なんで全部(有名人関連特に)ニュースにする
必要がある?誰のためのニュースか?時間のムダ。
原発・余震などのニュースを的確にコンパクトに。
あとは、物資の供給、仕事の情報、行方不明者の情報など、
当事者のにとって必要なニュースにを流せばいい。
チャンネルを限定してね。
絶対に有用な情報は、24時間流し続ける。
その他の局は、世界、日本のその他のニュースを流す。
くらいの、臨機応変さは、最低限必要だと思うのですけどね。
マスコミ(特にTV)関連とは、「一本いっとく?」って、
なかなかできそうに無いな。
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