今夜のトップニュースから思う

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今日のニュースのTOPは、歌舞伎役者の記者会見でしたね。
事件の真実や、バックの関係や、もろもろ不可解ですが、
まあ、それはさておき。

彼が、死にかけたような状況を味わったのは本当でしょう。

華々しい、新婚の記者会見もあれば、
数カ月後には、こんな記者会見をするなんて。

まさに、天国と地獄がやってきた一年だって思うんだろうね。
本人は。

でも、こんなことは、特別なことではなく、
誰だって起こりえることだって思ったほうがいい。

だって、今の時代、何が起こるかわからないでしょ。

今年は、ある意味で、ほんとに激動の一年だったかもしれない。

日本人ってなに?
国ってなに?
生きてくってなに?
就職ってなに?
仕事ってなに?
正義ってなに?

・・・etc

いろんなことを、みんなが考えなきゃいけない時代になった。
笑って、一年お疲れさま~なんてことじゃ済まないかも。

ボクサーが、華麗なフットワークで、相手のパンチをスウェイで交すように、
ニュースや世の中の動きをかわして生きてきた人たちも、
もう、かわしきれなくなって、
誰もが、パンチのひとつふたつはもらったんじゃないかな。

高齢化、年収ダウン、農業危機、雇用不安・・・

ただ・・・

無期限活動自粛・・・でも、生きていける人はいい。
病院の特別室で過ごせる人はいい。
生き方としては、すごく格好悪いと思うが、とりあえす生きていける。

でもね、多くの人は、無期限活動自粛なんていってらんない。

「活動」しなきゃだめだ。

とにかく、明るく元気に、活動だ。

多少のパンチを受けたって、その倍くらいのパンチを打たなきゃだめだ。

今日は、久々に、「フリーター家を買う」をみれた。

その中のワンシーン。

息子の履歴書(不合格になった返された)を見て、
「字に気合いが入ってない」って、父親が言う。
「字に・・気合いって・・・なんだよ」って息子。
「こんなのは、応募先にゴミを持ち込むのと同じだ!」って怒る父。
・・・で、気合いの入った字を書いた履歴書を父が見て、まあ、よしとする。
一次面談では、息子は自分の気持ちで熱く話を続ける(面接官が止めようとする中で)。
結果、一次面談合格。

今、仕事をするなら、どんな仕事でも、まずは、パンチをもらうことを覚悟する。
でも、せっかく仕事するなら、
クロスカウンターを決めよう。
打たれて倒れるかもしれないど、セコンドで騒いでても(騒ぐくらいの勢いがあればいいけど)、
ファイトマネーは入ってこない。
まず、リングに立とう。

・・・って、ケンカのすすめじゃないです。

ひとつふたつの失敗で、ぐらついてダウンして、やる気なくしちゃいけないってこと。
5階級制覇なんて考えなくていいからさ。

10勝9敗でも、試合を続けなきゃ。

とりあえず・・・ひとつづつ、勝ち越していきましょう!


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