Special to Me って思ってもらおう

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最近は、出かけることも多く、
昨日も数件打合せして、夕方からは、ある面談に同席。
 
客先常駐の案件の場合、必ず客先面談があります。

昨日の場合は、英語必須の案件なので、
当然英語のできる技術者でした。

が、面談では、いきなりスピーキングとライティングの試験(のようなもの)
が始まり、少々びっくり。
まあ、英語必須なんで、本人を目の前にすれば、試すのは当然かも。

本人も、少々緊張したようですが、
そこは、度胸をすえて、頑張ってました。

全力で面談に臨んでました。

終わってから、

「いきなりだったよな~」

「え~、でも自分なりに精いっぱいがんばりました」

なんて短い会話。

じゃ、メシ食って帰ろう。

で、その後、近くの店で、いろんな話をして盛り上がりました。

初めての店でしたが、

「この近くで、仕事決まったら、おれたち常連になるから、
サービスよろしくね~」って感じで。

「あ、レモンサワー、濃いめね!」
「あ、次さっきより、もっと濃いめね!」っていつものパターン。

(本人はお酒のめないので、ジンジャーエールでしたが)

「お、ジンジャーエールもついでに濃いめでね!」

って、ここまでくると、自分は相当気分のいい時です。
(酔っぱらってるワケじゃないです、念のため)

美人の中国のおねーさん店員2名も感じよかったな。。
当然、カタコトの中国語で話しかけます。

って、お店のの話はどうでもいいんですが。

客先常駐の仕事の場合、お客様ももちろん真剣ですが、
面談を受ける本人も真剣です。

ただ、本人の真剣さが伝わらないうちに、面談が終了しちゃう場合も
多々あるんですよね。

でも、昨日は違った。
同席して、面談が終わったあと、すごく気分がよかった。

それは、本人の一生懸命さが、横にいて、
ズンズンと伝わってきたから。

「今回、あんだけ頑張って面談受けたんだもの、
 万一、落ちても、悔いないよな」

「えー、全力で受けましたから」

久々に、スカッとした面談でした。

仕事がない状況の続く現在です。

管さんも、一に雇用、二に雇用・・・とTVで話してますね。

なら、仕事ができるかもしれないチャンスには、
目いっぱい頑張らないといけません。

もちろん、仕事に就いてから頑張ることは当然ですが、
そこに至るまでのプロセスで、
自分ができること、自分のパーソナリティ、をしっかり
相手に伝えなきゃいけない。

そして、何よりも、「自分」が採用されれば、
きっと、素晴らしい仕事をしますよって、
期待感を持たせなきゃいけない。

「期待」されなきゃ、絶対に「採用」されない。

昨日は、面談時の空気が弾んでた。
そう、よい面談というのは、「空気が弾む」

さて、結果はどうなるかわかりませんが、
全力で面談を受けたんだもの。

きっと、よい結果がでるさ。

お客様にとって、一緒に働く仲間にとって、
相手にとって、自分は「スペシャル」なんだって思ってもらおう。
そんな人が増えれば、きっと不況は吹っ飛ばせる。

その他大勢になるのは・・・やめよう。

ボビー・コールドウェル
「Special to Me」

http://www.youtube.com/watch?v=LgsgFiRGZY4&feature=related


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