先週、仕事の合間(待ち時間)に、BOOK OFFに立ち寄って、
DVDを3枚買いました。
全部SFもの。
(3枚で1250円・・激安だあ)
その中の1枚、「タイムマシン」は、前からみたいと思ってたので、
期待してみたのですが・・・う~ん、やられました。
20万年後の未来へ行く・・のですが、
名作、「猿の惑星」より、数段レベルが低い・・つまんなかったです。
ただ、いつの時代でも、人は一度は、タイムマシンというものに、
興味あるいはあこがれを持つのではないでしょうか。
未来と過去のどっちに行きたい?って言われたらどうします?
実は、過去に行けるタイムマシンは、すでにあるんですよね。
YOU TUBE。
なんで、あれだけ多くの人に指示されたのか?
似たようなものが乱立していますが、
答えは明白。
それは、人の記憶ではありますが、
あっという間に、その人の過去を呼び覚ましてくれるからだと思います。
そう、タイムマシンに乗って、体が過去に行くんではなくても、
心が過去にタイムスリップする。
ある意味、立派なタイムマシンだと思います。
YOU TUBEを見る人の多くは、その人の人生の断片を過去の動画を見ることで、
再確認しているんじゃないかな。
なんとなく、寂しい夜や、時間をもてあます休日。
あいまいな記憶の中で、昔見たTVドラマのタイトルを検索。。。
すると、自分が小学生のころに見ていた映像、歌が瞬時に流れる。
もう、イントロだけで、思いは過去に遡っちゃいますよね。
過去を懐かしむようになっちゃー、おしまいよ。
確かにその通り。
普段は、全力で未来に(というか今を)生きなきゃいけませんが、
時には、過去を懐かしむこともあっていいと思います。
過去を変えるんじゃなくてね。
そういえば、自分が小学生の頃に、校庭に埋めた、
タイムカプセル・・・まだ埋まってるのだろうか???
そろそろ掘り起こしてもいいんじゃないかな。
今度クラス会でも企画しようかな。
ちなみに、過去よりも未来に行きたいっていう人にオススメの本は、
「タイムマシンの話」というブルーバックスからでている本です。
(まだあるかな?)
光よりも速い粒子。通称「タキオン」。
その粒子が発見されれば、タイムマシンも実現可能とか。
とても面白い(物理が苦手な人でも大丈夫)本なので、
興味のある方は、ご一読あれ。
(プロローグの短編小説で、ぐいぐい引き込まれちゃいますよ)
最近は、めっきりブルーバックスっていうか、物理関係の本を買うことも
ないのですが、駅の中づりのニュートンの広告には、思わず目がいきます。
人間、いつまでも、好奇心を持ってることがいいんじゃないかな。
たとえ、それが過去のドラマ・歌であっても、
未来のことであっても。
なんでも。。。
さて、明日は月曜日。
今週も、好奇心旺盛な毎日を過ごしていくこととしますか!
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