最近、ある番組を見ました。
その中で、アメリカの投資家が、ITではなく、車産業に投資していると。
なぜ車か?それは、その車が、既存の車と全く違ったモノだからです。
ボディは鉄ではなく、鉄の5倍の強度を持つ、強化プラスティック(のよようなもの)。
車輪は4輪でなく3輪。
といっても、昔の日本にあった3輪の車ではなく、前輪が2輪、後輪が1輪というタイプ。
この車を開発しているベンチャーの社長いわく、
「車産業の人には、絶対にこの車は作れない。なぜなら、車は4輪・ボディ鉄、という
概念がしみ込んでしまっているから」
う~ん、まいった。
僕自身も、車に関しては、まったくノーマルな感覚しかなかった。
4輪で鉄のボディ。
安全性、材料費・・・等々、いろんなことはあるにせよ、
みんなが常識のように思っていることを、ひっくり返すようなモノを作るのって、
やっぱりすごい!
その番組を見てから、いろんなことを考えるようになってしまいました。
・足の速い動物はみな4本脚で走る(なら、人間も4本脚で走ることを子供の時から
教えたら、100mを8秒くらいで走っちゃうのかな?
オリンピックでそんな選手でたら、人権侵害で大騒ぎだろうけど。
(そういや、狼に育てられた子供が、すごく昔にニュースになったなあ)
・店でカラオケ入れるやつ、あれって、音声入力でできないのかな?
(いちいち歌を選ぶの面倒だし、そんなのすぐ商品化してもいいのに!)
・昔から不思議に思ってること。光はエネルギーの一種なら、保存できないのか?
オール鏡面の中心で、一度発光させれば、その球の中は永遠に反射を繰り返し、
ずっと明るいままでいられないのか?
(子供っぽいでしょう~、すごく。でも、これって、ちゃんと説明できる人って、
少ないと思う)
これって、すごく難しい科学らしい・・・量子力学とか・・・
一度、ちゃんと物理の本読もうかな。
といった具合に、ハチャメチャですが、一つのニュース(番組)から、いろんなことを
感じることがありますね。
ダイナマイトを発明して有名になった、ノーベル(ノーベル賞の・・彼は自分の発明が戦争に
使用されたことのお詫びとして、ノーベル賞というものを作って社会に還元しましたが)
じゃないですが、
常識を覆すような発明!は簡単にはできないにせよ、発想は大事にしたいです。
久々の更新になってしまいました。
今夜も、気まま過ぎたかな。
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