ギブから始めよう

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ここのところ、積極的に外回りをしています。
お天気は、うっとおしくなるようなジメジメ感がありますが、
そんな時こそ、外に飛び出さないと。
気分までジメジメしてしまいます。

いろんな人と会う時に、いろんな話をするのですが、
一緒に仕事できそうな人かな?やりにくい相手かな?
と感触がわかれるのは、どこでなのか?

それは、きっと、相手が「テイク」を先に求める人か、
「ギブ」から始められる人かが、判断基準になります。

ギブアンドテイク、という言葉がありますが、
ギブ(与える)とテイク(与えられる)は対照的です。

ただ、同時にそれが実現することは皆無で、
必ずどちらかが先に行われます。

自分がピンチだったり、仕事がうまくいかない時などは、
特に、テイクから求めたがるのは、仕方ないことかも
しれません。
でも、そういうのって、表情・しぐさ・会話で、すべてに
にじみ出ちゃうと、なんだか頼りなく感じちゃいます。
「あっ、きっとこの人は、顧客にも、同じようなj表情で、
会話しちゃうんだろうなあ。こんな感じじゃ、仕事もうまく
いかないだろうなあ、って」

仕事でもなんでも、まず、ギブから始めることを意識しないと、
スムーズにことは運びません。

そう、ギブアンドテイクという言葉。
先にギブ(与える)がきてますよね。
決して、テイク(与えられる)が先にくるものじゃないです。

もちろん、ギブのみで、見返りがない場合も多いです。
無駄なことをしちゃったかな?なんて、時には思うことも。
ただ、その人に期待して、いつかこの人はやってくれるハズ!
って、信じられる瞬間は、こちらも気分が高まります。

仕事は、努力だけじゃなくて、期待感を持ってやらないと
楽しくないですね。
それなら、相手に期待感を持ってもらえるようにしなきゃ、
と思います。

まだまだ、最初に与えられるものは、小さなものかも知れませんが、
まずギブをして、そこから活路を見出していく。

世の中、ギブ・ギブ・ギブアンドたまにテイク、くらいなもんだ。
と思っていれば、多少のことは、ノープロブレム(無問題)。

あっ、でも、ギブ・ギブ・アンド、ギブアップ!にはならないように、
気をつけなきゃいけないですけどね。


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